海外領土と自治領
今回は海外領土について書いていきたいと思います!
海外領土とは自国外の地域において有する領土のことです。
カリブ海にはたくさん海外領土の島々があるのは有名ですよね〜
ということで、ちょっといろんな国の海外領土についてまとめてみたいと思います。
まずこの地図を見てもらえればわかると思うのですが、海外領土や自治領を保有している国にはアメリカ、イギリス、フランス、オランダ、デンマーク、フランス、ノルウェー、フィンランド、オーストラリア、ニュージーランドとチリなどがあります。
* この地図には本国領土の離島や飛び地は記載されていません。
地図上の色分け
赤色はイギリスの海外領土: イギリス本土からは遠く離れた北大西洋にケイマン諸島やイギリス領ヴァージン諸島などいくつもの島を領土として所有しています。驚きなのは、南大西洋や南極の一部にもイギリス領があるということです!
青色はフランスの海外領土: フランスの海外領土は世界中にあり、特にマダガスカルの周辺の島々やイギリスと同じく北大西洋や南極にも領土があります。
緑色はアメリカの海外領土・自治領: 大国アメリカが所有している海外領土もたくさんあります。アメリカの自治領であるプエルトリコやアメリカ領ヴァージン諸島などの北大西洋の島々やグアムなどの領土が太平洋にあります。
水色はオーストラリアの海外領土: オーストラリアの海外領土は本土周辺に位置しています。インド洋にはクリスマス島やココス諸島があります。また、南極にも領土を所有しています。
ピンク色はニュージーランドの海外領土: ニュージーランドはクック諸島や南極の一部の領土を所有しています。
茶色はデンマークの海外領土: デンマークは巨大なグリーンランドを自治領として所有しています。
オレンジ色はオランダの海外領土: オランダは南米ベネズエラの北西沖に浮かぶ島アルバやキュラソーなどの自治領を所有しています。
黒色はチリの海外領土: あの有名なモアイ像が立っているイースター島はチリの領土です!
黄色はノルウェーの海外領土: ノルウエーは南極の近くにあるブーベ島を領土としてもっています。
どうでしたか?世界各国に海外領土や自治領はたくさんあります。海外領土や自治領には歴史的背景が関係してきますが、今回はここまで。海外領土を見つるのって意外と楽しいですね!なぜ本土からは遠く離れた小さな島領土になったのかな?と疑問に思っている人は、その島の歴史を調べてみましょう!お金がある人は気になる海外領土や自治領に足を運んでみてはどうでしょうか?僕はアルバ島に行ってみたいですね〜w